うのみ
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『テーラワーダ仏教「自ら確かめる」ブッダの教え』 という本を読んで、次のような抜き書きを作りました。 言ってみれば「盲信の十戒」です。
1.口伝だからと信じるなかれ … 口伝された「神の言葉」だからといって、 真理を判断する基準にはならない。
2.伝承だからと信じるなかれ … 師匠から弟子へ、 親から子へと伝えられてきた教えだからといって、 真理を判断する基準にはならない。
3.伝聞だからと信じるなかれ … 「皆が言っている」「よく言われている」からといって、 真理を判断する基準にはならない。
4.聖典だからと信じるなかれ … 本に書かれているからといって、 真理を判断する基準にはならない。
5.論理的だからと信じるなかれ … 演繹的に導かれたからといって、 真理を判断する基準にはならない(言葉に依存している限り、 言葉の定義によって結論は変えられる)。
6.推測に合っているからと信じるなかれ … 帰納的に導かれたからといって、 真理を判断する基準にはならない( 個別のデータから普遍的法則を導く認識作用は不確かである)。
7.言葉が巧みだからと信じるなかれ … 表現方法や話術が巧みだからといって、 真理を判断する基準にはならない。
8.結論が自説と同じだからと信じるなかれ … 自分の価値観や思考と同じだからといって、 真理を判断する基準にはならない。
9.あり得る話だからと信じるなかれ … そうである可能性があるからといって、 真理を判断する基準にはならない。
10.聖者だからと信じるなかれ … 尊敬できる人の言葉だからといって、 真理を判断する基準にはならない。
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こういうこと言うから仏教が好きなんだ。