小学校2年生の作文が凄まじい件
↑イラストは(C)ヒロミチイト
「小学校2年生の作文に泣かせられたよ。」
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080105/p2
というブログより転載。
詳しくは上記ブログを読んでくださいw
解説もいいです。
以下転載
すばらしい文章に出あった。
第47回全国小・中学校作文コンクールの優秀賞受賞作品、作者は小学校2年生の女の子、中村咲紀ちゃん。
といっても、子供の無邪気な心に感動したとか、そういうことではない。無邪気どころか! 大人でもこうは書けるものではない、深みのある内容と、明晰な文章で綴られた、みごとな読書感想文である。
題材は『セロひきのゴーシュ』。ゴーシュと動物たちの物語が、彼女自身の体験と供に語られていく。
小学2年生の文章とはとても思えない感想文が!
子供のころから自分に住み着く「孤独感」が、なんだか思い出される。
子供のこういう「小さな声」が聞こえる人になりたい、と誓った高二の冬。
だれも気がついていないけれど、ゴーシュの心の中には、へんなものがたくさん入っています。へんなものというのは、その人によってちがうけど、じこまん足だったり、つよがりだったり、がまんのしすぎだったり、色んなものがあります。そういうへんなものが心の中に入っていると、本当のじぶんがちゃあんと見えません。ゴーシュは一生けんめいれんしゅうしているつもりだけれど本当の自分がちゃあんと見えていないので、本当のれんしゅうができていないのです。本当のじぶんをちゃあんと見ないでどんなにがんばっても、間違ったがんばりかたしかできません。それは、本当のがんばりにつながりません。
けれども、きせきがおこります。
今考えると、わたしの「がんばるぞ」は、本当の「がんばるぞ」ではなかったと思います。「つらいのがんばってがまんするぞ」の「がんばるぞ」だったのです。わたしは、へんなものがいっぱいで、じぶんじしんもまわりの人も、何もかもちゃあんと見ることができなかったと思います。わたしは、だれにもあまえないで、心をきつくしてぼろぼろないていただけだったのかもしれません。だから、いくらがんばっても、つらいことばかりだったのだと思います。私のがんばりは、がまんするだけで、本当のがんばりにつながらなかったのです。わたしはゴーシュだったと思います。
小学2年って7~8歳?
それでこんなに自己分析できんの?
普通、こんなに感度がよかったら屈折した「心の癖」がついちゃうことが多いけど
ここんちは両親がいいんだろうなぁ。
人は、みんな、心をくっつけ合って、生きていくのです。でも、くっつけすぎには気をつけて、みんな元気な時ははなれて、じぶんのことをちゃあんとするのがいいと思います。
わたしは、がんばって大きくなります。
。・゚・(ノД`)・゚・。
おまえどんだけ!
「くっつけすぎにはきをつけて」とか凄すぎだぞ!
親の教科書に載せるべき。
さらに詳しく↓
Something Orange
「小学校2年生の作文に泣かせられたよ。」
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080105/p2
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