はじめての現象学

「現象学に興味があるけど何から読んでいいかわからない」
「客観的とかいうけど、客観なんて実存すんのかね」
ってなげくティーンネイジャーは多いですよね。
よく聞くセリフです。

そんなときはコレ!

竹田青嗣
「はじめての現象学」


「哲学って結局なに狙い?」という人にもオススメ。
すっごいわかりやすくかいてある。

わかりやすいレビューみっけ。
ちょっと引用させていただきます。
とても興味が湧いてきますよ☆

***
たとえば目の前に赤いリンゴがあるとする。そこにリンゴがあることは確かなように思える。しかし本当にリンゴがあるかどうかは証明できない。私の視覚が狂っていて、本当のリンゴとは似ても似つかないリンゴを見ている可能性もあるからだ。だとしたら、私たちは本当のリンゴをどこまで正確に認識できるのだろうか?

こうした問題を、哲学では「主観と客観は一致するのか」といった難しい言い方で問い続けてきた。いわゆる主観客観問題という哲学的アポリアである。

よく考えてみれば、そこにリンゴがあるのかどうかさえ、本当はわかったものではない。私の見ているリンゴが夢や幻だという可能性だって十分にありうる。確かなことは、自分にとっては「赤いリンゴがある」ように見える、ということだけである。だが、自分にとってそう見えていること、そうとしか見えないことは、それ自体としては疑いようがない。だからこそ、そのリンゴが現実にあることを確信できるのだ。たとえそのリンゴが客観的に実在しているかどうかはわからないとしても。

問題は、「リンゴがある」という確信が成立するための条件を問うことだ。
***

ね?
これを読んでから「マトリックス」を観るべきです。
500パーセント面白くなる。



はじめての現象学
竹田 青嗣

4874150489

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